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お家で練習していた時にかけてあげる5つの言葉をご紹介!いいところ見つけてあげよう

前回、『お家で練習のやる気を引きだすための声掛け3選』が好評でしたので、今回は第2弾としてお届けします。

主に、ピアノを習い始めたばかりの生徒に向けての声掛けが主になりますが、何年も習っている生徒にも有効かと思いますので、是非参考にしてみてください。

お家で練習していた時にかけてあげる言葉は?

今回は練習を頑張って取り組んでいる我が子にかけてあげる言葉をお伝えします。

大前提として、練習していることを認めて褒めることが大切。

その中でも、具体的に声を掛けるために、保護者の方には耳はピアノの音に注目してあげてください。

そして、良かったところをたくさん見つけてください。

では、具体的にどんなところを見つけてあげるのか…。

ここを見つけてあげよう!5つの声掛けの具体例

では、具体的に5つご紹介します。

1.すごく真剣に弾いていたね。気持ちがこもっていたよ

練習に身が入っていくと、徐々に真剣モードになっていきます。

そこはすかさず、褒めポイントとして口に出して伝えてみましょう。

2.間違えても、あきらめずに最後まで練習できたね

子供によっては、間違えることをひどく嫌がることもあります。

でも、最初から完璧な演奏はできないから、練習が必要。

そんな時に、結果ではなく「練習している過程」を褒めることは大切です。

3.一音一音、とても大切に弾こうとしていたことがわかったよ

練習が最初から大好きな子供は、いません。

ちょっと練習して弾けるようになったらいいな、なんて思っている子も多いです。

上手く弾けなくてイライラする子もいます。

でも、そんな中で、とても丁寧にそして集中して練習できるということはすごいこと!

そこを是非褒めポイントにしてみてください。

4.今日の音は優しくて、聴いていて気持ちよかったよ

練習の回数だけに注目して弾いていると、だんだん音が雑になってしまうこともありますね。

そんな日々の練習の中で、いつもと違う音が聴こえてきたらそれを伝えてみましょう。

保護者が言葉にして伝えることで、本人が今までの音と異なることに気づくこともあります。

5.上手くいかないこともあるけど、頑張っていることをいつも見てるよ

誰だってすぐには上達しません。

コツコツと練習することは、決して楽な事ではないです。

でも、子どもは頑張って練習をしてくれていれば、いつもそばで見守っていることを伝えてあげましょう。

特に、低学年のうちは、ほったらかしより気にかけて欲しいと思っています。

まとめ

今回は、親が子供の練習を見て褒めてあげるべきポイントを5つご紹介しました。

是非、参考にしてください。

もちろん、これ以外にもたくさん良いところは見つけられるはず。

いつも温かく見守ってあげましょう。