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フラッシュカードで音読みもバッチリ!音が読めると自分で弾ける!

みうら音楽教室では、初心者の生徒にはピアノランドのテキストを使用しています。

このテキストは、ピアノの真ん中のドから右手は「ドレミファソ」左手は「ドシラソファ」と5指で弾ける曲から始まっています。

もちろん、いきなり全部の音が出てくるわけではなく、まずは右手と左手でドを弾く交互奏から。

そこから徐々に音域が広がっていくんです。

一見簡単そうに思えても、楽譜を見ないとどちらの手でドを弾くのかわからなくなってしまいます。

楽譜をしっかり見ながら練習できるように、スモールステップでのテキスト。

そこが私がこのテキストを使う理由の一つ。

それと合わせて、楽譜が読めるようになってほしいので、フラッシュカードという音読みのカードも使います。

 

テキストにはまだ出てこなくても、少しづつカードを増やして読めるようにしています。

毎日このフラッシュカードを読んでくることで、新しく始める曲も自信をもって読む事ができるように!

そして、この音はどこの鍵盤で弾くのかもわかるカード。だから自分の力で弾けるようになっていくんです。

ピアノを弾く事って、いろんなことを一度にやっています。

少しでも楽しくできるようにいろいろな教材を使っています。