芸術の秋ですね。
私は、ピアノ教室の先生を主にお仕事をさせていただいています。
でも、今回お友達先生のお声掛けで、バイオリンの伴奏のお仕事をさせていただきました。
がっつりバイオリンの伴奏をしたのは、大学時代の先輩の伴奏をしたことがあるだけです。
(子供のバイオリンの伴奏は、昨年やらせていただいています)
大学時代は、フランクの「ソナタ」の伴奏で、めちゃくちゃピアノが難しく撃沈した記憶が…。
そんな私が、今回お引き受けしていいのか迷いましたが、せっかくの機会、これを逃したらもったいない。
気持ちよくお引受けいたしました。
そのお仕事も先日無事に終了。
正直、メチャクチャ楽しい経験でした。
ピアノは一人で演奏を完結することができます。その反面、人とアンサンブルすることが少ないです。
他の人と音楽を合わせることは、その人の音楽性と自分の音楽性を合わせて一つの曲にするということ。
呼吸の取り方、表現の仕方を合わせることがとても大変でもあり、楽しくもあります。
今回は
- 愛の挨拶
- ユーモレスク
- チャルダッシュ
の3曲を演奏しました。
本当に楽しかったです。あ~、やっぱりアンサンブルっていいなぁ。
みうら音楽教室では、アンサンブルの機会を作るために、発表会では連弾を取り入れています。
お互いの呼吸を合わせてて、演奏が出来た時の喜びは大きいです!
また、普段使っている「ピアノランド」のテキストは、先生と連弾をしたり、音源と合わせて演奏することを積極的に取り入れています。
バシッと演奏が決まると快感です。
また、来年以降もアンサンブルのお仕事ができるときっと楽しいな、と思う毎日です。